FtC Tokyoをやるにあたって、歴史的文脈おさらい
public.icon
HiroTaiyoHamadaHiroTaiyoHamada.iconのメモが散らばってるのでまとめ
HiroTaiyoHamada.iconによる結構前のLT
日本語の哲学?界隈における系譜と、FtC Tokyoに至るまでの流れ
柄谷行人の交換様式を踏まえて、(Audrey Tangaudreyt.icon)RadicalxChangeに至る文脈
/geru/柄谷行人と交換様式論 (Modes of Exchange)
"Funding the Commons"というキーワードに至るまで、今までインターネット史でどんなことが起こったのかを書いている: Funding the Commonsとデジタル財|濱田太陽
ネットワーク財
より多くの人が使用すれば使用するほど、その利用者の価値が増す反競合的 (Anti-rivalous)な特徴を持つ
tkgshn.iconもwin-win-winにするためのCoordination Game: 「クリプトエコノミクス」という統治技術と、財の分類#646ee96509c5f200009e7fe1で触れている
creative commonsや、FREE フリー <無料>からお金を生み出す新戦略あたりのWeb創設期が踏まえられている
監視資本主義
ビックテック
Web2 vs Web3みたいな陳腐な例えもここら辺を踏まえている
Ethereumはデジタル公共財を構築するためのテクノロジー
行政府としてのEF
なぜEthereumエコシステムは「助成金」という概念があるのか
EFが助成金を分配するプロジェクトのカテゴリー分け
Gitcoin
これにUNICEFが目をつけた
GitcoinがUNICEFとQuadratic Fundingで連携
そのほか、DeSciなども
tkgshn.icon
情報の送受信(インターネット)は世界共通だったが、価値の送受信(通貨)は世界共通じゃなかった。
そこにBitcoinなどが存在して、クリプト遊牧民みたいな人たちが生まれるように
(Ethereum自体もBitcoin Magazineをノマドしながら寄稿していたVitalikButerinによって生み出された)
The Network Stateとかは、Panarchy的な思想を持っている
そのほか、zuzaluや、pagodaなども上記同様
日本の文脈性
地方自治体の過疎化
これはNext Commons Labがドンピシャ。地方自治体が既存の行政システムを維持できなくなる
それをデジタル技術を使って縮小、住民と関係者の間をどう滑らかにするか。
ファンをどう扱うか、遊牧民(ノマド)的な人たちをどう扱うか
山古志DAO, Nishikigoi NFT
東浩紀の「憲法2.0」とかはまさにこれ。「観光客」というワードを彼は使っている
"なめらかな社会"(鈴木 健)